利用できる時期:下記参照
標高600メートル台の低山ながら、道よし(適度に難易度有り)、展望よし、そしてアクセスよしという3拍子揃った大人気の山です。頑張った先に待っている絶景、得られる達成感に病みつきになります。
登る方の登山歴や体力、コンディションにもよりますが、登山慣れしている方や体力レベル普通の方で、おおよそ1時間から1時間半で登頂します。登山に慣れている方は、冬はスノーシューを履いて登るようです。4月下旬だと山頂付近にはまだ残雪あり。初めての方は、過ごしやすい気温の時期を選ぶのも、判断の目安にしてください。
[山プログラム]塩谷丸山登山
塩谷丸山は低山ながら、変化のある登山を約1時間から1時間半で登ると、たどり着く展望が素晴らしく、平日でも登山者の多い山です。半日で登れるのでデイアクティビティとしてもおすすめです。
登山道入り口には、駐車場もありますが、特に週末は混雑し、駐車が困難な場合もあります。JRを利用するのもおすすめです(最寄りの塩谷駅から登山道入口までは徒歩約16分です)。
▶登山に向けての注意事項、体験レポをこちらのページでご紹介しています。(ウェブマガジン月刊小樽自身2021年9月号)

山頂にたどり着くと、海と遠くの山並みも楽しむことができます。天気が良ければ隣町余市町の「シリパ岬」、海上に細長くそびえたつ奇岩「ろうそく岩」、富士山のように美しい見た目の「羊蹄山」が同時に見えることも。


●注意ポイント
・出没確率は低めですが、ヒグマに注意。音を出しながら登りましょう。早朝・夕方の登山は避けましょう。
・マムシにも注意。見ても刺激しないこと。
・草むらにはマダニもいるかもしれません。