アンティークライター
小樽はご存じのとおり1906年落成の旧日本郵船小樽支店があり、日本郵船との縁がある土地と言えます。
今回は、そんな日本郵船に関わるアンティークライターをご紹介いたします。
製造年代ははっきりしないものもありますが、懐かしく感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご覧のとおり、「N.Y.K.LINE」と日本郵船の社名が刻まれていたり、日本郵船の「二引きの旗」がデザインされていたりとバリエーションは豊かです。
ユニークなデザイン
中でも船形のライター、サロメ社のCRUISERなどはとても目を引くものです。
サロメ社ホームページによると昭和34~35年に製造されたもののようです。
日本国内のみならず、特にアメリカに数多く出荷された実績をもつライターであったといいます。