銀座一番街―小樽のデパート街
「銀座一番街」とは「稲穂銀座街」(花園銀座街と分けるためか)とも呼ばれており、現在の「サンモール一番街」のエリアを指します。この通り沿いには、丸井今井小樽支店・ニューギンザの二つのデパートが立ち並んでいました。また、昭和46年に小樽で初となる歩行者天国(隣接する花園銀座街とあわせて)が実施された場所でもあります。
今回紹介する写真は、ともにこの昭和50年代に銀座一番街の中央部辺りから撮影されたもので、歩行者天国の様子も見うけられます。
1枚目は、小樽駅方向を写したもので、中ほどに丸井今井小樽支店が見えています。
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2枚目は、反対方向の花園銀座街方面を写したもので、中ほどにほんの少しニューギンザが見えています。
![](https://otaru.jp/_sys/wp-content/uploads/2021/03/e3b454a5382b4ee6ec158eff054ef5c5-1024x1011.jpg)
往来する多くの人々で活気あふれる様子が見てとれる写真たちです。