おうちでおたる | 2020.06.22

博物館が紹介するちょっとマニアックな小樽

小樽市総合博物館が運営するFacebookアカウント「小樽市総合博物館」 の人気記事を「キタル、オタル。」でもお楽しみいただいております。

「小樽百景」~小樽市総合博物館Facebookより

小樽の菓子史(2020/04/29)
特別な行事で使われるお菓子で、今の小樽では見られなくなった「鯨餅(くじらもち)」をご紹介します。
https://otaru.jp/blog/231


造成以前の小樽駅周辺(2020/05/02)
現在のJR小樽駅周辺は、丘と沼が多い「荒蕪地」であったことは、文献や地図に記されています。明治24(1891)年の地図には、富岡の周辺から続く斜面と河川があったことが記されています。榎本武揚らが出資した北辰社による造成と、海岸線の市街地化による直行寺や正法寺などの移転により次第に市街地化されていきます。では、造成以前の様子はどんなものだったのでしょうか?それを示す絵葉書を入手できました。
https://otaru.jp/blog/303


早春の山中海岸を歩く(2020/05/05)
小樽の北部、赤岩山の北側には、国定公園の指定地でもある自然のままの海岸が続きます。しかし陸路を歩くことができるのは、現在、山中海岸が唯一の場所です。
https://otaru.jp/blog/316


消防犬「ぶん公」(2020/05/08)
運河館の究極のアイドル犬(はく製)を紹介します。名づけて、消防犬「ぶん公」。このワンちゃんは、昭和初期の新聞紙面を度々にぎわせた小樽を代表するアイドル犬だったようです。
https://otaru.jp/blog/331


祝津パノラマ展望台から望む奇岩(2020/05/11)
祝津パノラマ展望台から西側に目を向けると、下赤岩山から海へと連なる尾根に、独特の色合いの土肌と、林立する奇岩を見ることができます。それらの奇岩は、火山活動によって形成された「岩塔(がんとう)」です。
https://otaru.jp/blog/352


小樽のニシン漁(2020/05/14)
今からちょうど130年前、明治23(1890)年の様子を紹介します。
https://otaru.jp/blog/351


現金輸送車「マニ30形2012号」(2020/05/17)
古く傷んだり新しい銀行券は、日本銀行の本店と各支店の間を運搬しており、その輸送に使われていた鉄道車両が「マニ車」と呼ばれるマニ34形(のちにマニ30形に変更)でした。当館には「マニ30形2012号」が展示・保存されています。
https://otaru.jp/blog/520


ナガハシスミレ(2020/05/20)
希少なスミレ類として知られるナガハシスミレは、北海道では主に道南に分布する野生のスミレで、渡島半島以北では数箇所にだけ隔離分布します。小樽はその貴重な生息域の一つです。
https://otaru.jp/blog/608


船往来手形(2020/05/23)
運河館の第一展示室に入ってすぐ右のケースには、木の板が展示されておりますが、皆様ご覧になったことはありますか?この墨の文字が書かれた木の板1枚から、実にいろいろなことがわかるのです。
https://otaru.jp/blog/534


船艦札(2020/05/26)
運河館の展示にて船往来手形の隣に配置している「船鑑札」、こちらは、結論から申し上げると、今でいう車検証や船検証などと近いものといえそうです。
https://otaru.jp/blog/617


サッポロビヤホール(2020/05/29)
「サッポロビヤホール」、現在のサンモール一番街、小樽駅側の入り口、ローソンがある場所にあったものです。昭和の末期までは「河村ふとん店」の倉庫として一部残されていました。
https://otaru.jp/blog/637

デパートがあった頃(2020/06/01)
小樽の皆さんよくご存じの大国屋さんの写真をご紹介。どこがポイントかというと、この写真、大国屋さんを俯瞰して撮影しているところです。
https://otaru.jp/blog/655


小樽の海岸でみつけたものとは…(2020/06/04)
立派なタケノコ発見!北海道でタケノコといえば笹の細いタケノコですが、孟宗竹(モウソウチク)いわゆる竹のタケノコが2019年6月に、蘭島の海岸に流れ着いていました。
https://otaru.jp/blog/578


運動会(2020/06/07)
運動会は北海道では初夏の行事として、さらについ先ごろまでは地域全体の一大イベントとして定着してきました。ではその始まりはどうだったのでしょうか?
https://otaru.jp/blog/839


明治のパンデミック―『小樽港史』より(2020/06/10)
小樽の歴史を調べるのに便利な書籍(高畑宜一著『小樽港史』明治32(1899)年発行)から、流行り病の様子を紹介します。その中から「明治のパンデミック」ともいえる「コレラ(虎列刺)の流行」について見てみましょう。
https://otaru.jp/blog/930


ニホンザリガニがすむ小樽のまち(2020/06/13)
ニホンザリガニは日本に生息する唯一の在来のザリガニです。他に外来種のアメリカザリガニ、ウチダザリガニの2種が北海道では分布を拡大しつつありますが、小樽では今の所これらの侵入は確認されていません。小樽でザリガニと言えば、ニホンザリガニのことです。
https://otaru.jp/blog/592


星座スライドと本体星座絵用原版(2020/06/16)
旧小樽市青少年科学技術館のプラネタリウムで使用していた「おとめ座」の星座スライドと本体星座絵用原板を紹介します。現在のデジタルプラネタリウムの星座絵とは一味違う良い雰囲気があると思います。
https://otaru.jp/blog/908


しゃちほこ(2020/06/19)
当館運河館は、かつて小樽倉庫の本庫という建物でした。この建物の大きな特徴として、屋根のしゃちほこが挙げられます。ところで、このしゃちほこがどのくらいのサイズなのか、皆様想像してみたことはありますか?
https://otaru.jp/blog/975


子どもたちが残した豊倉の自然の記録(2020/06/22)
小樽市立豊倉小学校は、山間の豊かな自然に囲まれた小規模校で、恵まれた環境を生かした特色ある教育活動を続けてきた学校でした。残念ながら、この3月に閉校式が行われ、107年の長い歴史に幕が閉じられました。
https://otaru.jp/blog/963

小樽市総合博物館

1956年創立。小樽の歴史と自然を紹介する運河館、鉄道と科学を紹介する本館があります。様々な企画展や講座、蒸気機関車の動態保存などの体験もできます。   【小樽市総合博物館】 ▶本館 047-0041 北海道小樽市手宮1-3-6 電話 0134-33-2523 ▶運河館 047-0031 北海道小樽市色内2-1-20 電話 0134-22-1258  ■HP→https://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/museum/ ■FB→https://www.facebook.com/otaru.museum/ ■mail→museum@city.otaru.lg.jp

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